2025/11/20 17:08

「今、メーカーは特定小型原付をどう仕掛けるのか」


先日、10/31~11/9に行われたジャパンモビリティショー。
特定小型原付のメーカー各社もモビショーに出展しており、盛り上がりを見せていました。

当店クルモビで商品を取り扱っているglafit社もブースを出展。
12月頃から流通開始するGFRシリーズの新作や、3輪のコンセプトモデルが展示されていました。

glafitは以前、大阪万博で4輪の特定小型原付を公開し、そちらも話題となりました。

2輪の電動キックボードに始まった特定小型原付という新たなモビリティ。
現在、3輪・4輪の特定小型原付の開発に着手しているのはglafit社だけではありません。

なぜ、各メーカーはそのような戦略を進めているのでしょうか。


「3輪・4輪の小型モビリティが想起させる既存のモビリティとは」


特定小型原付メーカーが3輪以上の製品を開発しているのには、明確な理由があります。

一般的に、まだ「特定小型原付」という規格に詳しくない人はいても「電動キックボード」というワードを知らない人はいないでしょう。
シェアサイクルのビジネスモデルで拡大し続けている電動キックボードもとい特定小型原付の市場ですが、そのイメージが先行しすぎているためか、実は業界が仕掛けようとしている戦略はちょっと意外なものだったりします。

特定小型原付という規格は、車道における20キロ走行と一部の歩道における6キロ走行が可能です。
「歩道において」「最高速度6キロで走行する」「3輪もしくは4輪の乗り物」は、すでに別の規格として存在します。

つまり今、販売メーカーが狙うのは電動キックボードをシェアしている若年層ではなく、

先々はシニアカーに乗るような、すでに免許を返納したシニア世代に向けて、
車や自転車に代わる新たな移動手段としての認知を獲得しようとしているのです。


「家庭内シェアサイクルという選択肢」


シェアサイクルとして普及している電動キックボードと、
買い切りの商品として販売されている座面のある自転車タイプでは、実際にターゲットが異なります。

とある販売店においては、シニア世代を含めた家族からの問い合わせが増えています。
メーカーがシニア世代に向けた製品を開発しているのも、決してシニアカーと規格が近いから、という理由だけではありません。

当店スタッフの中には、所有している特定小型原付を家族全員で共有している者がいます。
スタッフ本人は男性ですが、その妻や母親も近場への移動に特定小型原付を使用しているため、実質的に家庭内で一台の車体をシェアしていることになります。

ただ、特定小型原付を使ったことがない人にとっては、このような使い方に一つの疑問符が付きます。

「女性やシニア世代が乗りこなせるの...?」

結論を言ってしまえば、まずはとりあえず乗ってみてほしいということになります。

例えば当店が実施している無料試乗においては、やはり男性に比べて女性の方が走り出しの加速感に怖さを感じる方がいらっしゃいます。
ですが、むしろ自転車よりも低速時のふらつきが少ないため、慣れてしまえばこちらの方が安定性があって良いという声もあります。

当店は先日、お客様のご要望にお応えする形でレンタルサービスを開始しました。
1泊2日という長めのレンタルサービスということで、旅行やイベント毎など遠出の際に車へ積み込んでの利用が多くなることでしょう。

ですが、例えば家族や事業所で共有することを検討されている方であれば、1泊2日のレンタル中に全員で乗り回してみて、じっくり検討するために活用するのもアリではないでしょうか。

現在、当店のレンタルサービスは開始記念として通常1泊2日レンタルのところ、2泊3日に無料で期間延長できるキャンペーンを実施中です。(25年12月末まで)

久留米で特定小型原付をご検討中の方はぜひ、当店の特定小型原付お試しレンタルをご利用ください。

そのほか、家族でのご利用にあたり交通ルールなどを知りたい方もぜひ、
レンタルサービスのお申込み、その他お問い合わせはコンタクトページやチャットよりご連絡いただけます。