2025/09/22 15:54

「電動アシスト自転車と何が違うわけ...?」


よく聞かれるのが、特定小型原付は電動アシスト自転車と何が違うの?という質問です。

実際のところ、特定小型原付はスペックや使用用途が電動アシスト自転車とはまったく異なってきます。
今回はその両者の違いや、特定小型原付と比較されるその他の電動モビリティについても触れていきます!


「ペダルを漕がなくていい、だけではない」


大きな違いはやはり、ペダルを漕ぐ必要があるのかないのか、という点です。

特定小型原付はスロットル操作のみで自走する車両です。
そのため、メーカーによっては自転車と同じようなペダルが付いていますが、あくまで足置きとしての機能しかありません。

少なからずペダルを操作する必要のある電動アシスト自転車とは違い、
手元のスロットル操作のみで利用でき、なおかつ小型な車両は電動アシスト自転車と比べてより手軽なモビリティといえるでしょう。

小型なだけでなく軽量で車に積むこともでき、取り回しが効くというその利点から、
観光やアクティビティでの利用、社用車に載せて営業回りに活用するという会社もあります。

似ている製品のようですが、道交法上でもこの両者は違う規格の製品となることに注意が必要です。
特定小型原付のルールについては以前の記事で解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

さらに今回は、特定小型原付に生じている道交法上の誤った認識についても触れていきます!


「"モペット"という括りで生まれた誤解とは...?」


みなさんは「モペット」という言葉を聞いたことがありますか?
近年ではニュースなどでも耳にしたことがあるかもしれない、このモペットという表現が誤解を生んでいるケースがあります。

というのも、モペットとは一般的に「原動機付きの自転車」もしくは「小排気量のオートバイ全般」を指しますが、
この呼び方は道交法上の呼び方ではないため、正確にとある規格の製品を表しているわけではありません

つまり、これまでご紹介した「特定小型原付」=「モペット」という表現は間違いだとも言えないのですが、
「モペット」と呼ばれるものすべてが「特定小型原付」ではなく、道交法上の別の規格も含めた広義的な表現が"モペット"です。


「免許不要、なのは特定小型原付だけ!」


では、広義的にモペットと呼ばれる製品は、具体的にどのような規格に分かれるのでしょうか。

モペットは、大きく分けると次の2つに分類されます。
 ①特定小型原付
 ②原付1種、2種

これまで紹介した ①特定小型原付 は免許不要・ヘルメット着用努力義務というルールになっていますが、
道交法上 ②原付1種・2種 の扱いとなる電動モビリティを運転するには、それに応じた免許が必要になります。

特定小型原付を紹介していると「モペットは免許がいるというニュースを見た!」という方が時々いらっしゃるのですが、
それはおそらくニュースや記事で取り上げられていた製品が、道交法上の原付1種・2種の扱いとなる車体だったためです。

つまり最高速度20kmまでに設計されている特定小型原付と違い、
最高速度30kmや60kmで走行できる原付1種・2種扱いの製品は、全くの別物ということに注意が必要です。

しかし、メーカーによってはどちらの規格も取り扱いがあり、かつ表記がわかりにくい場合があるのも事実
当店では現在「特定小型原付のみ」を取り扱っておりますので、誤って原付1種・2種の商品を買ってしまう心配はありません。


「それぞれの用途に合わせて規格を選ぼう!」


その手軽さこそが売りの特定小型原付もあれば、子供を乗せて運転できる電動アシスト自転車もある。
さらには原付並みのパワーを持つ電動モビリティや、クロスバイクにアシスト機能を付けた商品もあるなど。

電動モビリティの可能性は広がっていく一方で、その規格の違いや道交法上のルールへの理解はまだ進んでいないのが実情です。
当店では、お客様に製品の特長をよく理解していただいてから購入していただくためにデモ機での試乗体験を行っております。

「特定小型原付が気になるけど色んな記事があってどれを信用すれば...」という方は、ぜひとも当店へご相談ください。

kurumobi クルモビ の特定小型原付専門スタッフがあなたの気になる疑問にも即お答えさせていただきます。
まずは当店で、出張費無料でのデモ機体験をお気軽にお試しください!